パスワードを使い回している人は、せめてネットバンキングだけはワンタイムパスワードを使うべき

2011年12月01日 21時37分

いろいろなウェブサービスの会員になっている人は多いと思いますが、その際、アカウントとパスワードは、どのウェブサービスでも共通のものを使っている人が多いのではないでしょうか。パスワードに関しては、ウェブサービス側から提供される場合もありますが、そのパスワードを自分の好きなパスワードに変更出来ることが多いので、結局は、すべてのパスワードが同じということになりやすいですよね。しかし、これだとなんらかの方法でパスワードを知られてしまうと、利用しているサービスすべてのパスワードがばれるということになります。こういったことを防ぐには、ワンタイムパスワードを利用すべきです。


どうして、使い続けているパスワードがばれてしまうのか、人に教えなければ大丈夫ではないかと思う人も多いかもしれませんが、たとえば、オンラインブックマークサイトでウェブサービスが話題になったとします。会員登録しないと中が見えないということだったら、会員登録しますよね。そのサイトは、実はユーザーのアカウントとパスワードを収集するために作られたサイトだったらどうでしょうか。こういった方法であれば、他人のアカウントとパスワードを簡単に取得出来てしまうわけです。


アカウントとパスワードを悪意の第三者に使われた時に、一番被害がありそうなのは、ネットバンキングでしょう。自分の預金を勝手に振り込まれたりするかもしれません。しかし、ワンタイムパスワードを使えば、パスワードはログイン毎、あるいは振り込みなどをするごとに変化するので、よく使うパスワードを盗まれても、被害は受けないということになります。ネットバンキングでも、まだワンタイムパスワードが無料で使えるところは一部であり、ほとんどのところは有料オプションですが、有料でも使えるのではあれば、申し込んだ方がメリットは大きいと思います。