一つのユーザーアカウントとパスワードでログオンを可能にしたのが「シングルサインオン」です。

2011年12月05日 23時40分

普通に提供されているサービスにユーザーアカウントとパスワードがあれば、1システム1アカウントという1対1の関係となっているのがシングルサインオンを提供している環境であれば1アカウント全システムという1対多の関係が成り立ちます。すなわちログオン時に使用したユーザーアカウントとパスワードはログオンして利用するであろうシステムに対しても有効でありユーザーアカウントやパスワードを入力することなくシステムへのログオンが出来てしまうというものです。メールも同様でログオン時に行った認証の結果から必要なユーザーアカウントとパスワードをサーバに送ります。そうして認証関係はすべてクリアされた状態で利用者へ環境を受け渡すため一度ログオンしてしまえばログオフするまではユーザーアカウントとパスワードを聞かれるようなことがほぼないということになります。今まではそのシステム個々に利用していたユーザーアカウントとパスワードを管理する必要がありましたがシングルサインオンの仕組みを導入することでその手間はなくなります。一つのユーザーアカウントとパスワードさせ忘れなければよいのです。それにこれもすべてのシステム分とパスワード変更を行っていたと思いますが、シングルサインオンの仕組み上では一つのユーザーアカウントとパスワードを変更することで全システムは変更したパスワードに更新されるため、やはり利用者として意識することなくパスワードが変更されている状況となるでしょう。そうですシングルサインオンを導入することで利用者にも煩わしいユーザーアカウントとパスワード管理を迫らなくても済むのです。